2017年10月6日金曜日

小論文対策

こんにちは!
河合塾マナビス岐阜駅前校アドバイザーの平島です。

今回は「小論文」対策についてお話したいと思います。
「小論文」って何を書けばよいのか、対策のためにどんなことをすればよいのかわからないって人も多いのではないでしょうか。
入試直前になって慌てないためにも、事前にしっかり対策していきましょう!

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◆小論文とは
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小論文問題の主流は、文章設問で組み立てられる「課題文読解型問題」です。文章が英文だったり、複数の文章が与えられたりする場合もあります。いずれも、読解力英文であれば英語力複数の文章であれば共通点や相違点を読み解く力が求められます。

統計図表や調査結果をまとめたグラフが与えられる「図表分析型問題」もあります。この場合でも、与えられた図表やグラフに盛り込まれた情報を読み解く力が必要です。

一方、文章や図表などの資料が与えられない出題「テーマ型問題」では、設問文と与えられたテーマから問われていることを読み解くが必要となります。

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◆小論文対策
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小論文の基本動作「資料の読解→設問内容の分析→文章構成(解答作成)」を身につけることが第一です。実際に問題に取り組み、くりかえし書く練習をしましょう。
また、小論文を書く上で、志望系統の分野に関わる知識が必要です。志望系統の分野で重要な言葉や具体的な制度など、日頃から志望学部系統に関係のあるニュースなどから情報を収集し、出題テーマにそって自分の考えを論述できるよう、知識を蓄えておくことが大切です。
志望する系統で出題されている入試問題の課題文や資料も、重要な知識の源となります。他大学の問題であっても積極的に取り組みましょう。

答案作成後は、学校の先生などに添削してもらうことがとても有効です。


Kei-Netホームページの「小論文・総合問題対策」では、各大学の出題方針や出題内容などが掲載されていますので、是非ご活用くださいね。

★学習対策/小論文・総合問題対策
(PC) http://www.keinet.ne.jp/taisaku/shoron.html
(スマホ) http://www.keinet.ne.jp/sp/taisaku/shoron.html

「小論文」対策については以上となります。


最後に、アメリカ独立宣言の起草委員の一人であり、アメリカ建国の父として知られるベンジャミン・フランクリンはたくさんの言葉を残してくれていますが、その中の一つに

「準備をしないのは、失敗のための準備をするようなものだ」

というものがあります。
準備を怠らずに試験に臨みましょう!!



河合塾マナビス岐阜駅前校
TEL:058-215-5806
平島直哉