2020年1月19日日曜日

センター試験1日目お疲れ様です!

こんにちは!
河合塾マナビス岐阜駅前校の山室です!
久しぶりの投稿になります。緊張しますね。

昨日、2020年1月18日は、センター試験1日目でした。
1日目の実施科目としては、
社会系科目、国語、英語+リスニングという、文系科目になってます。

一部ニュースなどでも取り上げられていますが、世界史で受験者全員に点数が与えられる問題が出たりなど、
最後のセンター試験ということで、注目度が高い入試となっております。

受験生の皆様は、2日目も全力を出し切れるように頑張りましょう。

センター試験後は、切り替えが大切になります。
既に受験期間は始まりました。ここからの一分一秒は、合否を左右しますので、
大学別対策に切り替え、気合を入れて臨みましょう!

自分の好きな言葉、載せておきます。
~道を切り拓くのは、自信と勇気だ!~
ROOKIESの川藤監督の口癖です。
一発でわかる人は30歳を超えていると思いますが、あえて受験生に送ります笑

2017年12月12日火曜日

国公立志望者諸君へ~③二次試験について~

こんにちは。

河合塾マナビス岐阜駅前校アドバイザーの山室です。

久しぶりの更新になってしまいました。

今回も、”国公立大学志望者諸君へ”というテーマで、
本日は~二次試験について~という内容で更新したいと思います。

まず、二次試験、と一口に言っても、試験内容は多岐に渡ります。
例えば、筆記の試験だけでなく、
小論文面接実技試験調査書のみであったり、プレゼンテーションを行う試験総合問題という特殊な試験もあります。自己推薦書や志望理由書の提出を求めたり、、中には二次試験を課さない大学もあります。

このように、多くの試験方式によって受験を行う形になっておりますので、自身の志望校がどのような内容の試験を受けることになるのかは確認が必要になります。

ここでは、大多数を占める通常の筆記試験について少し載せていきたいと思います。

通常の筆記試験についても、科目の範囲、というものが大学によって異なります。
主に、数学が変わってきますが、多くの理系大学では数学Ⅲという範囲までというようになっていますが、理系の一部大学や、文系の大学に関しても、数学Ⅱ・Bまでで良いという形になっている大学もあります。
自身の得意・不得意に合わせた志望校選びが必要になってきます。

また、基本的には全科目記述式となっています。
記述式、といっても、ここも各大学によって異なりますが、
難関大学に近づくにつれて、論証問題や論述形式の問題が増えるため、短答の問題に比べ、知識の多様性と、それを組み合わせて解答を作成する高度な技術が要求されることになります。
特に今の日本では、自身の考えを表現する力が弱いと言われておりますから、確かな知識とそれを使いこなす実践力が必要になるわけですね。

自身の志望校に合格するためには、確実に二次試験での得点をとることが推奨されます。
よって、早期の対策に入れるように教科書内容の知識を早急に仕上げるようにしていかなければならないです。
なるべく早く、確実に知識を付けていきましょう。

学習法について、いつでもご相談ください。

河合塾マナビス岐阜駅前校
アドバイザー 山室優也
TEL⇒058-215-5806

2017年12月3日日曜日

国公立志望者諸君へ~②センター試験について~

こんにちは。

河合塾マナビス岐阜駅前校アドバイザーの山室です。

さて、国公立志望者の諸君へ、ということで。
今回は、”センター試験”について少し書いていきたいと思います。

制度の変更については、今回は触れませんが、現行の入試制度において非常に大きな存在であるセンター試験に関しては、知識を持っておいた方が良いだろう、ということで、
少しでもこれからの勉強の一助になれば。と思います。

よく言われますのが、
センター試験は基礎力を試すものである。と言われます。
というのも、数学は2年生の範囲までしか出題されず、平均点が6割になるように問題の難易度を調整している試験であるとともに、難問・奇問が少なく教科書内容の精度を問う問題が多く出題されている傾向が強いため、と言われております。

そのため、より難易度の高い大学に行こうと思えば思うほど、正答率。
つまり点数を取り切る努力が必要であると言えます。

そんなセンター試験ですが、現役生の中には、センター試験なんてどうせ暗記でなんとかなるでしょ。最後に詰めればいいや。
という考え方を持っている生徒が少なからず存在します。

実はこれ、大きな間違いなんですね。
昨年度、河合塾の模試を受けてくれていた全国の多くの高校生の中で、一番成績を上げてくれた生徒様が1年間で何割得点率を上げたか。
全国で一番成績が上がった子でも、実は1年で3割しか上がってないんですね。
多くの受験生の平均の得点上昇率は15%と言われております。

これを見てくれた高校2年生の諸君。
時間ってないんですよね。今センター試験の過去問を解いて、目標とする大学のボーダー得点率の-15%取れますか?
データは嘘をつきません。
部活が終わってからー、とか、
年が明けてからーとか、
ちょっと曖昧な感じで勉強を避けるのをやめよう。

目標があるならこの冬から、闘志を漲らせて燃えていこうぜ!

冬でも燃えることが出来る生徒をお待ちしています。

河合塾マナビス岐阜駅前校
アドバイザー 山室 優也

2017年11月27日月曜日

学部紹介 ~工学部化学系~

こんにちは

河合塾マナビス岐阜駅前校の佐藤と大辻です。

本日は我々が現在専攻している化学系について紹介したいと思います。

化学系は大きく2つに分かれており、物質系生命系の二つのコースが存在します。

物質系では、高分子化学、化学工学、材料化学、個体化学を大きく扱い、環境にやさしいエネルギーの技術の開発分子構造化学反応の設計などを行っています。

生命系では、ものづくり」に応用するための生命現象を理解できるように、有機化学、物理化学、生物化学などの講座を開講し、化学実験や実習を通じて化学の知識を身につけていきます。将来的には化学工学、医薬品の開発研究や食品産業などの幅広い分野で活躍できる技術者と研究者を目指しています。

我々は現在生命化学の2年生ですが、とにかく授業が難しいです。
まず1年生のうちに工学部的視点を身に付けるために、物理、生物、化学の基礎授業があり幅広く理科を取り扱うため1年生から多くのことを学びます。

また2年生からは、化学についてより理解を深めるために化学実験を行っています。
化学物質の性質や量などの正しい知識を身に着けられるように毎週異なる実験が用意されています。我々も化学者にふさわしい人材になるために日々努力しています。

みなさんも自分のなりたいことに全力を注いでください!



河合塾マナビス岐阜駅前校
TEL:058-215-5806
FAX:058-215-5807
佐藤颯海
大辻拓弥

2017年11月17日金曜日

国公立志望者諸君へ~①入試方式について~

こんにちは。
岐阜駅前校アドバイザーの山室です。

今回から、国公立大学を志望されている方への情報共有ということでいきたいと思います!

ということで、第1回は
入試方式についてで行きます!

国公立大学の入試制度は、所謂分離・分割方式、と言われています。

センター試験(一次試験)+大学独自試験(二次試験)という形式で、
前期・(中期)・後期日程と複数の日程で、
行われる試験となっております。

①についてですが、センター試験での得点率をベースに、二次試験の得点と合算した上で、合否を出す。という形式です。
ここで特に注意が必要なのが、センタ試験の配点と二次試験の配点は大学ごと学部ごとに異なる。という点です。

例えば、東京大学の場合、全学部においてセンター試験:二次試験の配点が110:440ということで、二次試験の比重が非常に高く、しっかりと二次試験の対策をしなければならない。
ということになり、
一方岐阜大学の応用生物学部では、センター試験:二次試験の配点が950:400ということで、センター試験の比重が高くなっています。この場合、二次での逆転が困難になるため、センター試験の得点を多くとっていたほうが有利になります。

必ず確認をしておきましょう。勉強の指針も、これによって大きく変わる事になります。

②についてですが、中期は一部の大学で実施されていて、必ずしも全大学にある日程ではないので、まず注意が必要です。この辺りだと、岐阜薬科大学が中期日程での受験を実施しております。
また、最近では、東京大学や京都大学をはじめ、後期の日程を廃止していく大学が増えてきています。よって、国公立大学の受験機会が減ってきている現状となっておりますし、基本的には前期日程の方が募集人員が多くなっておりますので、前期日程で第一志望を受けることが一般的と言われています。

このように、形式・日程の情報を持っているかいないかで受ける大学を選択していくことも重要になってくるかと思います。
今一度、受験予定の大学って配点どうなっているんだろう?
と確認してみることをお勧めします。

ご質問等あれば、お気軽に校舎までお越しください!!

TEL→058-215-5806

お待ちしております。

河合塾マナビス岐阜駅前校
山室 優也

2017年11月13日月曜日

センター試験対策(古典)

こんにちは。
河合塾マナビス岐阜駅前校の平島です。

今回は、センター試験対策(古典)ということで、古文・漢文に対する対策についてお話していこうと思います。

まずは、古文についてです。
古文はひらがなと漢字で書かれているので、スラスラと読めてしまいますが、知識を使って読むということが必要です。
でも、古文を理解するためには、なんとなくではなく、単語の意味や文法事項から正しい解釈をすることが大切です。

古文の問題を解く上でまずしてほしいことは、
語句・文法の知識から選択肢を絞るということです。
問題の中には、傍線部を読んだだけで、語句・文法から正解を導き出せるものもあります。
正解まで導くことができないにしても、これは違うという間違った選択肢をいくつか除外することはできます。
なので、まずは、傍線部から間違った選択肢を除外してください。

次に、傍線部の前後を読みます。特に前の部分で判断できることが多いです。
話題を確認して、選択肢の間違った部分を見つける。
そして、例えば尊敬の対象があっているかなどを確認して、正解を導き出す。ということをしていくことが大切です。

和歌の問題も同様に、語句と文法の知識が重要です。
センター試験での和歌は複数の和歌に傍線が引かれていることが多いです。
その全ての和歌を正確に理解することは難しいです。
ですが、問題を解くにあたっては、全ての和歌を正確に理解する必要はありません
一つ一つの単語・文法事項から間違った選択肢を除外し、それでも絞りきれないときに文脈から判断して、正しい選択肢を導き出しましょう。

つまり、古文では、語句・文法の知識が非常に重要となります。
その語句・文法の知識を使いながら本文を読みます。知識を使いながら読むのです。これはなかなか簡単にできるようにはならないので、訓練する必要があります。繰り返しになりますが、知識を使いながら読むのです。

続きましては、漢文です。
漢文も古文同様に語句・文法事項が非常に重要です。

センター試験の漢文は一般的な大学入試で出題される漢文と比べましても、200字程度となっており、分量は多めです。それを現代文・古文・漢文全てで80分と非常に短い時間内で解ききらないといけないので、まずは、時間との戦いがあります。
文章としましては、随筆が出題されております。
随筆にはテーマがありますので、書き手の考え、結論を読み取ることが必要です。
漢文の問題では、なかなかこの文法事項を知っているからこの選択肢が正解だ。という問題が少ないです。
文脈や内容の理解が必要です。
つまり、一つ一つの語句や文法事項の知識が必須となりますが、それだけでは解けない問題が多いということです。
50点満点で、8~9問しかありませんので、一つ一つの配点も高いです。
語句・文法の知識を蓄えつつ、実践力の養成を図るということが大切です。


センター試験対策(古典)は、まずは、語句や文法事項の知識を蓄えることが非常に重要だということが言えます。
とことん知識を積み重ねて、その先の達成を勝ち取りましょう!


河合塾マナビス岐阜駅前校
TEL:058-215-5806
FAX:058-215-5807
平島直哉

2017年11月10日金曜日

定期テストが今月末に・・・

こんにちは!

河合塾マナビス岐阜駅前校アドバイザーの山室です。

さて、今回は表題通りの、
”定期テスト”について書きたいと思います。(実は過去にも同じこと書いています笑)
なんで何度も同じことを言うか、、、
大切だからです!!

ということで、確認をしていきましょう。

月末に控える定期テストに向けて、準備をしている方が多いかなーと思います。
でも、考え方をちょっと変えてみましょう。

実は昔から思っていたことなのですが、焦る人って何に焦ってるのだろうと疑問に思ったことがあります。

先入観を無くして、当たり前のことだと思って見てください。

定期テストって、”定期”なんですよね、定期的にあることが決まっている訳です。
大体時期にもよりますが、3か月に1回くらいでテストの時期がきますよね。

例えば英語の授業が、週に4回あるとしましょう。1回の授業は50分です。
それを3か月で計算すると、、、
4日×50分=200分(一週間の勉強量)
200分×4週間=800分(1か月の勉強量)
800分×3か月=2400分(3か月の勉強量)

分かりますか?
定期テスト前に、60時間もの勉強時間を一つの科目に費やしているんですね。
これが、英語で2つ、数学も2~3つ、国語など、たくさんの科目がありますよね。

これをテスト前に2週間でなんとかしようと思うのも無理がありそうです。

自分の基準を変えないと、ずっとこのままなんですよね。
焦って当たり前とか、赤点の回避のみに使う2週間に価値はない!
普段の学習習慣にこそ価値があるのです。

日々の学習習慣をつけることに早いも遅いもないんです。
行動が習慣となるまでには、とても多くの時間を要します。
上記のような毎回焦る人に関しても、それが習慣になってしまっているんですね。

今までの当たり前を忘れましょう。学校の先生方がおっしゃっていることをちゃんと聞いていれば、
定期テストは、出来て当たり前なんですから。

ちょっと今までの自分を変えたいなと思う方がいましたら、ぜひ校舎にお越しください。

持ち物は常識を覆す覚悟だけです。

河合塾マナビス岐阜駅前校
アドバイザー 山室優也